よくある質問(Q&A)
Q クリーニング屋に行かないで自分洗いをするには
A プロにはプロの技術があります、大切な衣類をダメにしないようにしましょう。ただし、家庭で洗えないものはほぼありません。あなたの腕次第です。
Q ニット製品を洗いたいのですが洗えますか
A 家庭洗いでは型崩れが最大の難点です、洗濯ネットを上手に使いましょう。洗剤は中性洗剤をご使用ください、洗浄時間は3〜5分短時間洗いです。濯ぎは1回で弱脱水(水が垂れない程度)で乾燥は平らな板の上に平干しにしてください。ニューモノゲンウエットを推奨乳ます。
Q 洗濯すると色が出ます、どうしましょう
A 衣類染色の機能上どうしても色のでるものがあります。これは脱色ではなく染色時に着いた余分な染料の脱落と思われます。捺染染色やプリント染色が代表的です。このような洗濯物は一点洗いをするか、移染防止剤配合の洗剤をお使いください。移染防止剤は色が出ても別なものに色移りしません、脱水も弱脱水にしましょう。当社のニューモノゲンウエットが 好評いただいています、お試しください。
Q 粉石けんが溶けないで洗濯物についてくる
A 濃縮タイプの粉末洗剤などです、あらかじめお湯でよく溶かしてから洗剤投入口から入れて下さい、それが面倒な方は液体洗剤をお勧めします。
リキッドセブンお勧めです。この洗剤は部屋干ししても嫌な臭いの発生を防ぎます。
Q シワにならない洗剤ありますか。
A 最終濯ぎに柔軟剤が効果的です、シリコーン配合のソフターがいいですね、アイロン仕上げがとても楽になります。ソフターエイトプラスを推奨します。
Q タオルが毛羽立つ
A タオル地はそうゆうものだとご理解ください。
Q しみ抜きを教えて下さい
A シミがついたその場では濡れたタオル等でたたき出すようにしてください薄い中性洗剤を含ませればなおいいです。けっしてこすらないでください、汚れが繊維の奥に入り込んでしまいます。洗濯時には固形石鹸をシミの部分を濡らして塗り付けモミ出してから他のものと一緒に洗ってください。
固形石鹸はゲンブ純マルセル石鹸をお使いください。
Q 取れないシミはどんなものがありますか。
A 果汁、墨汁、コーキング剤、カレー、桃の汁、化学変化したシミ類、変色等、また古くなったシミも取れません、クリーニング屋さんに相談しましょう、プロでも取れないものもあります。
Q しまっておいたものが黄変した
A 洗濯時に汚れが残ったり、濯ぎが不十分だったり、乾燥が足りなかったりが原因かも。クリーニング屋に出してください。自分でやるときは酸素系漂白剤をぬるま湯に溶かして半日から一日漬け置きしてください。
Q お風呂の残り湯は洗濯に使ってもいいですか
A 大丈夫、入浴剤を使っていてもOKです、入浴剤の説明書を確認してください、洗剤は多めに入れましょう。しかし最後の濯ぎは必ず真水をお使いください。
Q とにかく真っ白に仕上げたい
A 温水(40℃)で、弱アルカリ洗剤、酸素系漂白剤、蛍光剤配合(合成洗剤は殆ど配合されています)の洗剤を使用、洗浄時間20分、標準洗いに設定します。対応できない衣類もありますから、洗濯表示に注意しましょう。漂白剤が重要です、必ずご使用ください。
Q 家庭用アイロンの《ドライ》と《スチーム》の使い分け方は
A パリッと仕上げたいワイシャツや綿パンなど、また糊付けしたものなどは《ドライ》で仕上げます。ウールやニットなどふんわり仕上げたいものは《スチーム》を使いますが、仕上げ後にスチームの水分が残らないようにしましょう。
当社はクリーニング業者様に資機材を販売しております。より良い洗いを日々研鑽しています。
皆様方が日頃衣類の洗浄や保管について疑問に思われている事に適切なお答えができます、家庭での洗い方やクリーニング店の利用などをこのQ&Aまたはお電話でご回答いたしますので『お問い合わせ』のページから何なりとご質問をお寄せください。